気象庁が「災害と認識」し、警鐘を鳴らしている日本の記録的な暑さは、
海外メディアも「日本の無慈悲な暑さ」という表現で報じているようです。

そんな猛暑の連日で意外と知られていないことがあります。
それは・・・、
「暑い環境にいたのは昼だったが、身体の症状として表れたのが夜」

という時間差熱中症。

夜間であっても、こまめな水分補給や冷房を利用した室温管理など注意が必要です。

 

さて、先日のムープフェスタ“心に効くセミナー”では、

「心や身体に傷を受けた方にどのように寄り添えばいいのか 」
をテーマにして話をさせていただきました。

心や身体に受けた傷はトラウマ的な状態で、
場合によっては時間差で、長い期間苦しい思いをする事もあります。


そのような方々は、受容

「どのような状態になっているのか」
また、「どのようなプロセスを経て回復するのか」、
「そのために何が必要なのか」という事を中心に
様々な事例を用いてお伝えしました。

中でも、よく耳にする(受容)という言葉。

この(受容)の持つ価値や重要性については、
演習を交えて皆さんと体感し、ミニ茶会で感覚の共有をしました。


戴いたアンケートのコメントをいくつか紹介させていただきます。

・一言で、とても心に残るセミナーをありがとうございました。MMさま

・心理カウンセリング関係には以前より興味があったので、とてもよかった。ETさま

・色々な事例が聞け、最後に自分が頑張っていることを考えられてよかった。YYさま

 

酷暑の中のご参加を、心よりお礼申し上げます。 
                                                     (文責:石井)
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