先日、北九州市の市民センターで「今だからこそ、心に栄養でうるおいを!」と題して、
交流分析の“ストローク”の考え方をお伝えする講座を開催いたしました。
ご参加いただいたのは、70代80代のご年齢の方も多かったのですが、
学び続ける姿勢の素晴らしさと、新しい学びを取り入れる柔軟さに、こちらが感激いたしました。IMG_0278 (4)
ご参加いただいたみなさま、たくさんご配慮いただきました天籟寺市民センターのみなさま、本当にありがとうございました。

いただいた感想の中から、いくつか紹介させていただきますね。

「自分自身にマイナスのストロークが多くあって、本日のお話によって変えられると思い、気持ちが楽になりました。」(80代女性)
「プラスのストロークや刺激を受け入れて、生きやすく生活したい。」(70代女性)
「表情と言葉が違うと、印象が変わることがよくわかりました。」(70代女性)
「心のあり様で、人を幸せにすることもある。」(70代女性)
「子どもとの関わりに活かしていけるのではないかと思った。」(60代女性)
「マイナスの思い込みをプラスのストロークに変換できるよう努めてみようと思います。」(40代女性)

心の学びは、いくつになっても「遅すぎる」ことはありません。
その時その時を、「一番若い自分」で生きている私たち。
“他人”と“過去”を変えることはできませんが、“自分”と“これから”は、自分の意志でいかようにも変えることが可能です。
でも、そこにはまず、これまで生きてきた自分の生き方やがんばりを、自分自身が認めてあげることがスタートラインとなります。
「急に」「無理に」変える必要はありません。

―昨日より、ちょっとだけ自分を認めてあげるー
―昨日より、ちょっとだけ(さらに)自分を好きになるー
そんな小さな変化が、気がつくと積もって、ほんわかほっこりできるといいですね。

まずは、自分へのプラスのストロークから始めてみませんか?
交流分析には、そんな風に「自分で自分を楽にするヒント」がたくさん詰まっています。

<交流分析マスター講座>の受講生も随時募集しています。
気になった方は、お気軽な「交流分析スポット授業」のご参加もご検討ください。
リモート受講も可能です。
お申込み・お問い合わせもお待ちしていますね。

文責:真方あゆみ