image先日、<こころの病理講座>の「前期」と「中期」が修了しました。

今回ご受講のみなさま、本当にありがとうございました。
(写真は、「中期」修了式後の原講師です♪)

介護施設で働かれている受講生の方には、
「認知症については、自分でもいろいろ調べてきましたが、
このテキストがこれまで見たなかで一番わかりやすくまとまっていますね!」という、うれしいお言葉もいただきました♪

「認知症」は、<こころの病理講座―前期>の6コマめです。
テキストは、まさに、いろいろな書物や資料を参考にしながら、「どうまとめるのが一番わかりやすく参考になるか」を、一同頭を悩ませながら検討を重ねて作成したので、苦労が報われる思いでした)^o^(

認知症のご本人にも介護をされている方にも、気持ちを大切にしながらどうやってかかわっていけばよいのかも、テキストでばっちり紹介させていただいています(^_-)
「認知症へのかかわり方」を学びたい方は、ぜひ<こころの病理講座ー前期>をご受講ください。

また、<こころの病理講座ー中期>で2コマにわたって学ぶ「神経発達症群(発達障害)」についても、「初めて理解できた。この内容をぜひ自分でも周囲に発信していきたい」
という方もいらっしゃり、私たちの協会の目的 “こころを知って手をつなごう” につながっていく、ありがたいお言葉に胸が熱くなりました。

いただいたお言葉を大切にして、今後も地道に活動を広げていけるよう、協会員一同がんばってまいります!

いただいたアンケートのご意見の一部を紹介させていただきますね。

≪アンケート結果≫

●講座内容はいかがでしたか?
とてもよかった…100% まあよかった~ふつう~よくなかった…0%

<理由>
「かしこまらず、リラックスした中で受講できること。
先生や他の受講生さんとの距離感が近く、情報の交換や質問等が気軽にできること。
すぐに反応を共有できることがありがたかったです。(Y.Sさん)」

「介護施設で働いているため、高齢者のこころの病気や対応の仕方などに役に立ったと思います。(N.Iさん)」

「テキストの内容が詳しく、とてもわかりやすかったです。(E.Hさん)」

「沢山の内容を知ることが出来た。相談相手や関係者との接し方も、特徴が分かれば大変役立つと思う。(Yさん)」

「講義を聞きながら、頭の中でいろんなことをイメージしていると、いろんなことに気付き、学びにつながります。(いのっちさん)」


●今回受講していただいた講座に対するご意見・ご感想などをお聞かせください。

「症状を持った人は、困った人・問題のある人ととらえがちだったり、私自身もそう思ってきたかもしれませんが、治療ができること、根底の自己否定感等を知ることで、周囲もご本人も少しでも楽になるならば、幸いだと思います。(Y.Sさん)」

「短時間の間に、先生方がわかりやすく説明してくれたので、むずかしい内容もわかりやすかったです。(N.Iさん)」

「テキストを見ながら講座を勧めていく中で、自分自身への理解が深まり、今後の参考になる事が多くありました。(E.Hさん)」

「時間があれば、一つ一つをさらに深く学びたいと思っています。(Yさん)」

「何度聞いても新鮮な学びがあります。(いのっちさん)」


受講のみなさま、熱心にご参加くださり、本当にありがとうございました!