先日、<傾聴ベーシック講座>1期が修了しました。
全6コマの短いコースながら、“傾聴の姿勢と技法のベース”を体感的に身に着けていただくための講座です。※2020年以降は、全8コマにカリキュラム変更しています。

受講いただいたみなさんの熱心さと着実な進歩を目の当たりにしながら、濃厚な時間をご一緒させていただいたことをうれしく思います。
修了アンケートのご意見を紹介させていただきますね。2017-10-24-14-54-06

「1時限1時限と理解できて、とても楽しくできました。6時限があっという間でした。(Hさま)」

「普段の聞き方と傾聴とは何が違うのかを知ることができました。
これを学び続けていきたいし、知ったことを使えるようになりたいです。(Yさま)」

「傾聴がどういうものなのかを知ることができた。
すごく難しいが、毎回実践することの大切さを知りました。
あまりの出来なさにつらくなることもあったが、実践の大切さを実感しました。(Qさま)」

「実践に役立てることができた。また、面談の際に余裕が出て自分自身が楽になった。
答えを急いで出そうとする傾向にあると自分の気づきにもなりました。(Kさま)」

ご受講いただいたみなさま、ありがとうございました!
「話を聞く」こと自体は、普段のコミュニケーションで意識せずに行っていることですが、相手が悩んでいるときなど“ここぞという時”は、意識して「話を聴く」姿勢がとても有効です。

毎回、新たな「傾聴の技法」を紹介し、取り入れて即実践いただく、というハードなスタイルでしたが、楽しみながら学び、(ときにはつらさも感じながらも)みなさま進歩を実感していただけたようでした♪

「泳ぎ方を習う」ことと「泳げるようになること」が違うように、実践を続けることが、自然に泳げる(=傾聴を自然に使える)ことにつながっていくと思います。

ここをスタートに、引き続き「カウンセリングロープレ」などもご利用いただいて、さらに深めていっていただければと思います。

また、すでに面談のお仕事をされているKさまから、「余裕が出て楽になった」との感想をいただけたことも、とてもうれしく感じました。
私自身も、すでにカウンセラーの仕事に就いた後で、傾聴を改めて学びなおしましたが、同じように、その後は落ち着いてカウンセリングに向き合うことができるようになった経験があります。
「すでに話を聴くお仕事をされている方」にもおススメの講座です。

2名様以上でスケジュールを合わせていただければ、個別日程で開催が可能です。

“傾聴の姿勢と技法のベース”をコンパクトに学べる、お得な<傾聴ベーシック講座>、どうぞお気軽にお問合せください。

(文責:真方)
傾聴ベーシックコースチラシ