先週末、こころに効くセミナー
「心がスッと楽になる、上手な感情の使い方
―“ラケット感情”と“本物の感情”を知ろう―」
を開催させていただきました。
コミュニケーションを図る時、
心を考える時、
自分と向き合う時、
相手を思う時、
どうしても切り離せない要素が“感情”です。
ただ“感情”というと、ネガティブなイメージを持ってしまうことがあります。
例えば、「恐い」と言うと「臆病だ」とか「根性がない」。
「腹が立つ」と言うと「みっともない」とか「攻撃的だ」とか・・・。
そこで今回は特に、
「“本物の感情の役割”と“ラケット感情を使ってしまう理由”」
「自分自身の感情を処理する方法」を中心にお話しました。
以下、ご参加いただいた方の感想です。
・「わいてくる感情(喜怒哀楽)が悪いものだと思っていたけど、そうではないとわかり心が軽くなりました」
・「1度立ち止まって今の感情を考えてみるということをしてみようと思いました」(K.Iさま)
・「新しい発見大ありでした! 本物の感情を感じる事が出来、今後もイライラが出てきたら、私は悲しいの? 怖いの? 怒ってるの? と優しく聞いてあげます」(はなちゃんさま)
・「交流分析で最も難解なテーマであるラケット感情について、その理解に少し近づいた。
また書物にあるラケット感情の項目や構成の理由がわかった」
・「カウンセリングの事例に基づく講義が理解も促進させた」(M.Tさま)
ウィズコロナ下の開催ということもあり“3密の回避”、
感染予防として、体温の簡易チェック、消毒、マスク着用のお願い、ソーシャルディスタンスの確保の対策を講じて実施いたしました。
台風10号の接近が予想された中、ご出席のみなさま、本当にありがとうございました。
(文責:石井)
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