朝日新聞に「語る―人生の贈りもの―」という記事がありまして、4月3日は写真家の岩合光昭さんの最終回(岩合さんの次は水谷豊さん!)だったのですが、その中に「臨界距離」という言葉が出て来ました。
TV番組の「岩合光昭の世界ネコ歩き」でも有名な岩合さんですが、猫に限らず撮影時に野生動物に傷つけられたことは無いのだそうです。「『臨界距離』を感じるのかもしれません。動物は必ず一回は威嚇してきます。それをちゃんと受け止めるかどうか。」とのことでした。
動物には外側から順に
「逃走距離」=争いを避けるために逃げ出す距離
「臨界距離」=身の危険を感じて逃走から防御的攻撃に転ずる距離
「社会的距離」=ある程度気を許している相手なら威嚇・警戒しない距離
「個人的距離」=身体に触れられるくらいの親密な接近を許す距離
があるのだそうです。
外でネコを見かけるとたいてい、じーっとこっちを見ているのにある程度近づくとパッと逃げられる、あれが逃走距離(ネコだと近くて2メートルくらいらしいです)かぁ、と納得!でした。
野生動物にも個体差はあるとのことですが、人間の場合は個人差がとても大きそう。逃走距離がとても広い・逃走距離と臨界距離の間が狭い・個人的距離が定まらない、などがあると対人関係で何かと問題が起きがちかもしれません。
先ほどの続きで岩合さんは「ネコも引っかく前に気配がある。いきなり、なんてことは、本来ないかと。(中略)やはり聞くこと、感じることでしょうか。第六感、第七感くらいまで研ぎ澄ませられたら良いなと思います。霊感ではないですよ。」と仰っています。
新たな人間関係が始まることの多い4月。距離感には信頼と関係性が大きく関わります。「聞いたり」「感じたり」しながら知り合い、信頼を築いていくことがスムーズに進む新年度でありますように。 (文責 松本まゆみ)
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「逃走距離」=争いを避けるために逃げ出す距離
「臨界距離」=身の危険を感じて逃走から防御的攻撃に転ずる距離
「社会的距離」=ある程度気を許している相手なら威嚇・警戒しない距離
「個人的距離」=身体に触れられるくらいの親密な接近を許す距離
があるのだそうです。
外でネコを見かけるとたいてい、じーっとこっちを見ているのにある程度近づくとパッと逃げられる、あれが逃走距離(ネコだと近くて2メートルくらいらしいです)かぁ、と納得!でした。
野生動物にも個体差はあるとのことですが、人間の場合は個人差がとても大きそう。逃走距離がとても広い・逃走距離と臨界距離の間が狭い・個人的距離が定まらない、などがあると対人関係で何かと問題が起きがちかもしれません。
先ほどの続きで岩合さんは「ネコも引っかく前に気配がある。いきなり、なんてことは、本来ないかと。(中略)やはり聞くこと、感じることでしょうか。第六感、第七感くらいまで研ぎ澄ませられたら良いなと思います。霊感ではないですよ。」と仰っています。
新たな人間関係が始まることの多い4月。距離感には信頼と関係性が大きく関わります。「聞いたり」「感じたり」しながら知り合い、信頼を築いていくことがスムーズに進む新年度でありますように。 (文責 松本まゆみ)
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